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686件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

民間の邪魔をしたり、あれもやれこれもやれといって、リスクマネーを抱えて、石油公団みたいなことになったら、結局国民が負担をすることになるので、しっかり見張ってほしいんですが。  実は大臣、我々が、こういう大事な電気事業法と再エネ特措法で、こんな端に出されたらなかなか議論できないんですけれども、この今回の法律もその方針と合っているのかと、何だかよくわからないんですよ。  

本多平直

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

私は、元々東京銀行におりまして、東京銀行から石油公団現在の石油天然ガス金属鉱物資源機構の方に出向して、それから、東京銀行に戻ってからもエネルギーのずっと研究をしてちょうど二十九年になるんですけれども、二十九年のエネルギー研究の中で百年に一度というふうな非常に大きな革命というものが実際のところは米国で起こっているというふうなことなんですね。  

岩間剛一

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

ところが、日本の場合、過去の失敗について言われているのは、これは石油公団さんの問題が今から十五年以上前に議論されたときにも言われていることなんですけれども、その油田の開発失敗しても、そうすると、リスクマネーは返済しなくていいということになってしまうと、要するに経営責任が曖昧になってしまうんですね。

岩間剛一

2016-11-10 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

国務大臣(世耕弘成君) 石油公団の轍というのは、例えば、個別プロジェクトに関しては七割まで出資融資ができたという点、あるいは融資については、もしプロジェクト失敗した場合にはもう債務が減免されるというメカニズムになっていたという点、また、特に大規模プロジェクトをやるときは多数の民間企業が少額ずつ出資する何か持ち合いみたいな感じになっていて、実際どこが主人公なのか、誰が主導しているのかが分からなかったということで

世耕弘成

2016-11-10 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

JOGMEC前身は、御案内のとおり、小泉元総理による特殊法人改革によって平成十七年三月に廃止されました石油公団であり、その後、金属鉱業事業団との統合などを経て、現在の独立行政法人石油天然ガス金属鉱物資源機構となったわけでありますが、当時の石油公団はその累積赤字が五千二百億にも達しました。  

石井章

2015-04-15 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

しましたのは、債務保証の場合は、保証料ということで一定の、一%に行くか行かないかの料金をいただくわけで、これを積み立てていくということになると思いますけれども、一方、出資という方は、探鉱というあるかないか分からない状態で投資をいたしますので、これは非常にリスクも高い代わりに、うまくいった場合のリターンが高いということになるわけでございまして、今まで既にかなりの金額の投資をいたしておりますけれども石油公団時代

河野博文

2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号

後援会皆様から強く若返りの要望があり、当時通産省に勤務していた私は、アメリカの首都ワシントン石油公団事務所長をしておりましたが、私は意を決して帰国後物価対策課長最後に、昭和六十一年に退官して父の秘書となり、父の最後の選挙を戦いました。島根県全県の後援会皆様とお目にかかり、全国一の最高齢県であり、過疎と人口減少問題に悩む有権者の皆様が政治に期待する声がいかに大きいか実感いたしました。

町村信孝

2014-02-19 第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これは石油公団事例でございますけれども麻生大臣はよく御存じだと思いますけれども石油公団は、今まで海外にSPCという形で小さな会社をいっぱいつくって、公団出資するんですが、民間は多業種で、小さい割合でどんどん出していく中で、モラルハザードになってしまいまして、かつ、その中の知見とか技術も全く集約されないままに、もともとの目標でありました海外の権益を獲得するということも達成することもできずに、こちらの

小池政就

2014-02-19 第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号

太田国務大臣 これから国会でやることなので十分お答えできないこと、申しわけないんですが、石油公団の例を出されて、今、千三つというような事業でありますものですから、いろいろな理由があったと思いますが、かなりリスクというものは踏まえていかなくてはならない。きょう御指摘のところを十分受けなくてはいけないというふうに思っております。  

太田昭宏

2013-04-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号

今の御指摘のとおり、石油公団失敗反省を含めて、やはり経済性効率性、そしてそれを担保する透明性というものを確保していかなければならないと私は思っておりまして、JOGMECは、年度でいいますと、ちょうど十年たったわけでありますから、少し検証という形できょうは見させていただきたいと思います。  

小池政就

2013-04-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号

茂木国務大臣 日本の、石油公団に限ったわけではありませんけれども、川上の分野、これはかなり長期的な資金を必要とします。やはり欧米のメジャーと比べて、その地域に対する徹底したこだわりであったりとか、いろいろな意味での国全体、オール・ジャパンとして取り組む姿勢、ここに十分でないものがあったんじゃないかな、こんなふうに考えております。

茂木敏充

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

石油公団の調査によりますと、これはもう十数年前の話でありますけれどもスラッジ堆積量最大で原油の一〇%程度となっており、測定対象としたほとんどのタンクで漸増傾向が認められたということでもあります。  仮に国家備蓄石油の一〇%がスラッジだといたしますと、我が国の国家による備蓄量は、公表されているものより当然一割も少なくなるわけであります。

伊東良孝

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

JOGMECから委託を受けている操業サービス会社は、いずれも旧石油公団備蓄会社前身としたものでありまして、石油公団廃止後も引き続き国家備蓄石油管理を行っており、これは今合計八社なわけでありますけれども、八社十カ所管理でありますが、むつ石油備蓄株式会社を除く七社は、東京の一等地か横浜に本社を有しているわけであります。  

伊東良孝

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

伊東分科員 これは石油公団時代国家石油備蓄基地管理業務において、国家備蓄会社中核エンジニアリング会社独占禁止法違反による課徴金納付命令を受けた事例平成十九年の六月十四日にあったと承知しているわけでありますけれども公正取引委員会はこの国家石油備蓄基地談合事件の背景をどのように分析しているのか、最後にこの一点、お伺いします。

伊東良孝

2010-05-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

私は、最初に、やはりこの法案そのものの性格にかかわって、少し総括的に見ておくことが大事だと思いますので、二〇〇二年の六月に、石油公団法を廃止して、そしてJOGMECに移す法案のときに、膨大な国費を投入して進めてきた無責任な当時の石油公団について、成功払い融資制度は外すんだけれども石油会社のJBICや市中銀行からの借入金に対して、国が債務保証制度を残して、支援措置については残すものだ、こういうことを

吉井英勝

2010-05-11 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

名前を出して恐縮ですが、石油公団というのがありました、JOGMEC前身でございますけれども石油公団というのは、かなり予算をかけてやったにもかかわらず余り果実がなかったということで批判をされて、時の通産大臣が、堀内先生だったと思いますけれども、こんなものは要らぬということをおっしゃったこともあったわけであります。  

前原誠司

2009-04-07 第171回国会 衆議院 総務委員会 第12号

現に、石油公団のような、これこそまた特殊なコンビナートに対する保険等に関しても代理店を抜いて、その分、直接保険料を安くする形で何とかコスト削減に励んでいるということもあるそうです。  こういうことに関して、代理店をわざわざ挟まなければならない理由。これは参考人の方でも結構ですけれども、今後も挟まなきゃいけないんでしょうか。

寺田学

2009-04-07 第171回国会 衆議院 総務委員会 第12号

○椎川政府参考人 損害保険代理店契約につきまして、私ども機構を通じまして当該保険会社にお問い合わせをさせたわけでございますけれども保険会社からは、通常の商慣行として代理店を使っていただくということが一般的であって、そのようにしていただきたいというふうに言われているということでございましたけれども、今石油公団の話も伺いましたので、そのような直接契約ということが可能なものかどうか、それによって保険料

椎川忍

2008-03-27 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

我々は、これはNOC、ナショナル・オイル・カンパニーなんて呼んでいますけれども、このNOCのシェアが八割に及んでいる中において、日本は、資源民間の努力でやってもらいたいと、政府は一歩後へ引きますよと、石油公団も解体したわけであります。そういう方針でやってきたのは基本的には間違ってないけれども、しかし、相手が政府であり、政府系機関であるときに、日本政府の出番も私は十分にあると。  

加納時男

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

石油公団が解体されるときに、経営効率の改善という方に向かうべきだったものを、組織そのものをなくしてしまえ、市場から民間が勝手に買ってくればいいんだという方向になってしまったというかつて残念な思いがありましたから、またそれ以外の資源についても同じようなことになってしまったら、とても日本ものづくり大国として二十一世紀は乗り切れないという思いがありましたので、官民いわば一体となって確保に乗り出していくということにしたわけであります

甘利明